どんな子ども時代を過ごすべきか

私の子ども時代は習い事に明け暮れていました。

週6日、平日は3時間半、土日は8時間。

毎日毎日練習、練習、練習。

今思い出してもめちゃくちゃ辛かった。

これを書いてる今も、胸がキューってなる。

根性が付いた。度胸もついた。

意味不明な自信もついた。

でも、それだけだったな…

どうせこんなに頑張るなら、

心の底から楽しいと思えることが良かった。

だからもし今、子育てに悩んでいる

親御さんがおられたら、

子どもが本当に好きなことを

やらせてあげてほしい。

子どもが好きなことが見つかっていないなら

それはそのままでいい!

無理に何かを頑張らせるくらいなら、

何の変哲もない、普通の子ども時代を

送らせてあげて下さい。

本当にそれで十分だと思う。

私は子ども時代めちゃくちゃ頑張って

今では考えられない良い成績も収めたけど、

正直、普通の子ども時代を送りたかったって

思いがあります。

とにかく、何かを頑張ることは重要だけど、

今の時代、それが好きな事じゃなきゃ

まるっきり意味なし!!

辛いことでも必死に頑張れば

成果が出て、認められて、

順風満帆みたいな世の中終わりました。

根性論では何も生まれない!

夢中になれる事を見つけるのが鍵!

そして、もう一つ重要なのは、

夢中になれる事が見つからなくても

焦らない事!!

焦って何かに絞っちゃうのではなく、

見つかるまでとにかくいろんなことに

チャレンジし続けること!

これは大人も子どもも同じ。

だから、どんな子ども時代を過ごすべきか

の結論、それは、

好きではないことで、辛い経験をしないこと!

私は、そう思います😌

逆に、本当に好きなことなら

どんなに辛くても続けろ!乗り越えろ!